スズメバチの初期巣とは?
春から初夏にかけて、住宅の軒下や庭木、物置、換気口まわりなどに、小さな蜂の巣が作られていることがあります。
その中でも、スズメバチの初期巣は、写真で見ると「とっくり」のような形をしていることが多いです。
まだ小さいため危険が少ないように見えますが、放置すると巣はどんどん大きくなり、蜂の数も増えていきます。
この記事では、スズメバチの初期巣の特徴や、見つけた時の注意点について解説します。

スズメバチの初期巣はとっくり型をしていることがあります
スズメバチの巣は、作り始めの段階では丸い大きな巣ではなく、細長いとっくりのような形をしていることがあります。
特にコガタスズメバチの初期巣では、下に細い筒のような入り口が伸びた形になることがあります。
「小さいから大丈夫」
「蜂が1匹しかいないから自分で取れるかも」
と思ってしまう方もいますが、スズメバチの巣である以上、無理に近づいたり刺激したりするのは危険です。

初期巣の時期は女王蜂が1匹で巣作りをしていることが多いです
4月〜6月ごろのスズメバチの巣は、女王蜂が1匹で巣作りをしている段階であることが多いです。
女王蜂は、巣作りの材料になる木の繊維や土、水分などを集めるため、巣を離れていることがあります。
そのため、巣だけを取り除いても、外に出ていた女王蜂が戻ってきて、近くにまた巣を作り始める可能性があります。
当店では、初期巣の場合でも巣だけを撤去して終わりではなく、女王蜂が戻ってくる状況を確認しながら、再発の心配が少なくなるよう対応しています。
初期巣を放置するとどうなる?
初期段階では小さく見えるスズメバチの巣も、時期が進むにつれて急に大きくなります。
働き蜂が増え始めると、巣作りのスピードも早くなり、蜂の数も一気に増えていきます。
特に7月以降は、巣に近づいた人を敵と判断して攻撃してくることもあるため注意が必要です。
初期巣の段階で見つけて駆除できれば、巣が大きくなってからの駆除よりも比較的安全に対応しやすくなります。
スズメバチの初期巣が作られやすい場所
スズメバチの初期巣は、次のような場所で見つかることがあります。
- 住宅の軒下
- 玄関まわり
- ベランダ
- 庭木
- 物置小屋
- 換気口や通気口まわり
- 給湯器まわり
- 空き家の軒下
- 雨風をしのげる屋根の下
特に、普段あまり見ない場所や、人の出入りが少ない場所は発見が遅れやすいです。
「最近同じ場所で蜂をよく見る」
「軒下や庭木の近くを蜂が出入りしている」
「小さい巣のようなものがある」
このような場合は、近くにスズメバチの初期巣がある可能性があります。
小さい巣でも自分で取るのはおすすめしません
初期巣はまだ小さいため、自分で取れそうに見えることがあります。
しかし、スズメバチの巣を刺激すると、女王蜂が攻撃してくる可能性があります。
また、巣を取ったつもりでも女王蜂が不在だった場合、近くに再び巣を作られることもあります。
特に、脚立が必要な場所や、軒下・換気口・屋根付近などの作業は転落の危険もあるため、無理に作業しないことが大切です。
蜂の巣を見つけた時にやってはいけないこと
スズメバチの巣を見つけた時は、次のような行動は避けてください。
- 巣を棒でつつく
- 石を投げる
- 殺虫剤を近距離からかける
- 巣の近くで大きな音を出す
- 巣の出入り口をふさぐ
- 無理に脚立で近づく
蜂を刺激すると、刺される危険があります。
巣を見つけた場合は、まず安全な距離を取り、写真が撮れる場合は無理のない範囲で撮影してご相談ください。
早めに相談することで費用を抑えられる場合もあります
蜂の巣駆除は、巣の大きさ・場所・高さ・蜂の種類によって料金が変わることがあります。
巣が大きくなったり、高所や屋根裏など作業が難しい場所になると、追加作業が必要になる場合もあります。
そのため、初期巣の段階で相談することは、安全面だけでなく、費用面でもメリットがあります。
当店では、お電話やLINEでお写真を送っていただければ、概算見積もりをご案内できる場合があります。
高額請求をする業者にも注意が必要です
蜂の巣駆除では、業者によって料金に大きな差が出ることがあります。
ネット広告などで「基本料金〇〇円〜」と安く見えても、実際には出張費・危険手当・高所作業費・薬剤費などが追加され、想像以上に高額になるケースもあります。
依頼前には、
- 駆除費用の目安
- 出張費の有無
- 追加料金が発生する条件
- 見積もり後に断れるか
- 再発時の対応
を確認しておくと安心です。
スズメバチの初期巣を見つけたら早めにご相談ください
スズメバチの初期巣は、まだ小さいため見逃してしまうこともあります。
しかし、放置すると巣は大きくなり、蜂の数も増えて危険性が高くなります。
「これは蜂の巣かもしれない」
「小さい巣だけど相談した方がいい?」
「同じ場所を蜂が出入りしている」
このような場合は、無理に近づかず早めにご相談ください。
蜂の巣駆除専門家NONSでは、スズメバチ・アシナガバチの駆除に対応しております。
お電話・LINE・メールでのご相談も可能です。


